「私たちもAIで何かをすべきではないか?」という漠然とした焦りから始まったAIプロジェクトは、技術実証(PoC)にとどまりがちです。現場の課題、顧客価値、データ、人間とAIの役割、収益構造、実行ロードマップが一つの戦略としてつながっていないためです。
AXビジネス変革1Dayワークショップは、The Innovation Labが開発したAIビジネス変革キャンバス(AI Business Transformation Canvas)を活用し、AI導入アイデアを実行可能なビジネス変革戦略として具体化する6時間の集中プログラムです。対面でのディスカッション、専用アプリ、340ページのワークブックとプロンプトブックを併用し、参加者自身の実際のビジネスを直接設計・検証します。
コース概要
- 研修時間:午前10時~午後5時、計6時間
- 研修日程:9月11日、10月8日、11月6日、12月4日
- 研修形式:対面ディスカッション型ワークショップおよび専用アプリ演習
- 研修会場:ソウル・江南駅付近の研修会場(申込者へ個別にご案内)
- 募集人数:20名、先着順で締切
- 参加費:385,000ウォン(VAT込み)
- 研修機関:株式会社The Innovation Lab
このワークショップが必要な理由
従来の静的な戦略ツールは、ある時点の事業構造を整理するには有用ですが、データに基づいて学習し、ユーザーと相互作用しながら進化し続けるAIシステムを設計するには限界があります。
AIによるビジネス変革には、技術の選択だけでなく、次の問いへの答えも必要です。
- AIで解決すべき顧客の本質的な課題は何か?
- 従来より10倍優れた価値をどのように生み出すか?
- 人間とAIはそれぞれ何を判断し、実行するのか?
- どのようなデータがAIの学習と成果向上を促すのか?
- ガバナンス、倫理、リスクをどのように管理するか?
- AI導入を持続可能な収益と成長の構造へどのようにつなげるか?
AIビジネス変革キャンバスは、これらの問いを一つの流れにつなげ、断片的なAIアイデアを、チェンジマネジメントと実行ロードマップを備えた「生きた戦略」へ発展させることを支援します。
このような方に適しています
- 部門間の壁を越え、全社的なAI変革ロードマップを策定したい大企業・中堅企業のリーダーと実務担当者
- 限られたリソースで10倍の改善可能性を見いだしたい中小企業・スタートアップの経営陣
- 自身の専門性と判断力をAIで拡張し、事業規模を拡大したい一人起業家と専門家
- PoCの繰り返しから脱し、顧客価値と収益につながるAI事業を設計したい企画・戦略・新規事業担当者
- AI技術研修にとどまらず、実際の事業モデルと実行計画を完成させたいイノベーション担当者
ワークショップで完成させるもの
参加者は、自社または自身のプロジェクトを対象に、次の内容を一つの変革戦略として設計します。
- 明確なAI変革テーマと対象顧客
- 顧客が実感する中核価値と経済的機会
- 人間とAIの役割および協働構造
- 必要なデータ、入力、中核アクションと出力
- 成果が継続的に向上するフライホイール
- 適切なAIモデルと作動ロジック
- ガバナンス、倫理、リスク管理の原則
- 収益とコストをつなぐエコノミックエンジン
- 導入の優先順位と段階別の進化ロードマップ
AIビジネス変革キャンバス
AIビジネス変革キャンバスは、戦略の論理的な流れに沿ってWhy–What–Howの3つの柱と12のブロックで構成されています。
柱 I. Why — 戦略の心臓部
- 変革テーマ
- 対象顧客
- 中核価値提案
- 経済的機会
柱 II. What — ソリューションの設計図
- 人間–AI共生
- データおよび入力
- アクションおよび出力
- 成果フライホイール
柱 III. How — 実行の土台
- AIモデルおよびロジック
- ガバナンスおよび倫理
- エコノミックエンジン
- 導入および進化ロードマップ
※ AIビジネス変革キャンバス 著作権登録番号:第C-2026-003989号
キャンバスは3段階で作成します。まずWhy段階で、解決しようとする顧客の根本的な課題を見つけ、AIによって生み出したい10倍の価値仮説と経済的機会を設定します。続くWhat段階では、抽象的なビジョンを具体的なシステムへ転換し、人間とAIの協働方法、必要なデータ、中核アクションと出力、成果が蓄積される構造を設計します。最後のHow段階では、AIモデル、倫理的ガードレール、ガバナンス、経済性、導入優先順位を結び付け、実際に実行可能な計画として具体化します。
研修タイムテーブル
| 順番 | セッション | 時間 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 1 | AIビジネス変革の意味と価値の定義 | 2 | AIビジネス変革の意味、Whyブロック(変革テーマ・中核価値提案)、AIが担う中核判断の定義 |
| 2 | 変革の具体的内容の設計 | 1.5 | Whatブロック:人間とAIの協働構造、データ・入力・中核アクションと出力の定義、成果フライホイールの設計 |
| 3 | 変革の実行方法の具体化 | 1.5 | Howブロック:AIモデルと作動ロジック、エコノミックエンジンおよびリスク管理構造、導入・進化ロードマップの策定 |
| まとめ | キャンバスの統合と仕上げ | 1 | 作成結果の統合点検、実行優先順位の整理、ディスカッション・フィードバックおよび質疑応答 |
| 小計 | 6 |
ワークショップの進め方
本プログラムは、講義を聞くだけの研修ではありません。参加者が自身の実際のビジネス課題を持ち込み、自らキャンバスを作成し、ディスカッションとフィードバックを通じて戦略を具体化する実践中心のワークショップです。
- 対面講義と参加型ディスカッション
- AIビジネス変革キャンバス作成演習
- 専用アプリを活用したスマートワークショップ
- ワークブック内の簡潔版・詳細版プロンプトブックの活用
- 実際のビジネスモデルの設計・検証
参加者向け提供資料・特典
- 『AIビジネス変革キャンバス・ワークブック』(全340ページ · 簡潔版・詳細版プロンプトブックを含む)
- AIビジネス変革キャンバスPDFファイル
- AI-ToolBoxクレジット
- AIビジネス変革キャンバス専用アプリの利用
申込案内
本プログラムは、効果的な演習と教材準備のため各回20名で実施し、先着順で締め切ります。ワークブックの製本と研修準備のため、必ず各回の申込締切日前にご登録ください。
- 研修会場:ソウル・江南駅付近(申込者へ個別に通知)
- お問い合わせメール:info@thelab.center
- 電話でのお問い合わせ:02-3454-1108
今こそ、AI導入をビジネス変革へ
技術を試すPoCを繰り返すだけでは、ビジネスは変わりません。顧客価値から人間とAIの役割、データ、収益構造、実行ロードマップまでを一つの戦略としてつなげる必要があります。
AXビジネス変革1Dayワークショップで、あなたのビジネスを進化させる実践的なAI戦略を自ら設計してください。
お問い合わせ:メール info@thelab.center · 電話 02-3454-1108
